1年で130万円に抑えたイギリス留学

20年ほど前の高校時代、イギリスに留学していました。

期間は8月から7月までの11ヶ月。約1年です。

うち、最初の1ヶ月は留学事務所による研修があり、ロンドン郊外で夏休み中のカレッジの寮を間借りしていました。

その後、9月からは留学事務所が指定したイングランド中部のホームステイ先へ。

そこから地元のカレッジに通いました。

留学事務所に払った費用は100万円。これのみです。

そもそも、この費用の安さに惹かれてこの事務所に決めたのですが、ちゃんとした試験や審査はもちろんのこと、費用の内訳の説明もありました。

いわく、費用のうち30万が往復の航空費、40万が研修費用、残りは保険など、とのこと。

航空会社はヴァージン・アトランティック、研修費は日本人留学生50人参加でそれに適した学生寮をレンタルしていたこと、研修中は寮の学食を利用していたことから、まずまず妥当な金額ではないかと思います。

そして留学中に通ったカレッジの学費、ホームステイ費用は無料。これは完全なボランティアによる受け入れだそうです。

実際に、私はカレッジからもホストファミリーからも、お金を要求されたことは一切ありませんでした。

ただし、お小遣いは当然ながら自己負担です。

カレッジに通うバス代、昼食代(学食)、授業で使う文具、コースによってはカレッジから配布されないテキスト代、学外学習費用などは自腹。

当時のレートで換算すると、バス代は往復で約500円、文具、テキスト代は月に1000円ほど。学外学習は内容により3000円から6000円前後が相場でした。

また、カレッジは基本的に公立に斡旋されますが、事情があって私立に転校を希望する場合は別途に相応の金額が掛かると聞きました。これは私が希望した学問を斡旋先では修得できず、私立への転学を希望したから分かったことです。

結局は様々な経緯があって公立に留まらざるを得ませんでしたが、もし私立に移るとしたら30万円ほどの追加で収まると聞いた記憶があります。

また、クリスマスプレゼントやファミリーの誕生日プレゼント、ファミリーとの旅行など、イレギュラーな出費も発生します。

これは人によってかなり金額の幅が異なると思います。

最も多く費やすことになったのはクリスマス。ステイ先のファミリーだけでなく、ファミリーの近い親戚や友人の分もプレゼントとカードを用意しなければならないので、大家族であれば痛い出費になるのは必然。

私の場合は総勢20人分、1人あたま平均3000円の目安で用意しました。

このクリスマスと誕生日がメインイベントですが、他に母の日、父の日、イースターもあります。

とはいえ、普段、食費から光熱費まですべてが無償でお世話になっていることを思えば、感謝の気持ちとしても到底足りないほどの額だと思います。

帰国するまで掛かった個人的な費用は大体20万から30万ほどでしょうか。

トータルすると約1年間のイギリス留学で掛かった費用は約130万円弱。

ちょっと信じがたいくらい安上がりな長期留学だったと、今、改めて驚いています。

韓国留学に必要な費用をまとめてみました!